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外壁塗装・東京 新聞・雑誌 「建材フォーラム」(2007/4)

日本外壁仕上協同組合連合会運営の抱負、その信念

「建材フォーラム」(2007年4月号)
(断熱塗装(株)相信 代表の信念)

人との繋がりを大事にし  努力して良い回転を作る

日本外壁仕上業協同組合連合会(NGS)は、2月28日の通常総会で役員改選を行い、新会長に(株)相信(東京都小平市花小金井)代表取締役の伊集院均さんを選出した。 そこで今回は、時の人である伊集院さんを会社に訪ね、NGS運営の抱負やその信念についてお話を伺った。

「決して恵まれてはいなかった」

東京生まれの伊集院さんは、少年時代の境遇を「決して恵まれてはいなかった」と振り返る。父親が事業の失敗を機に塗装業を営み始めた当時、伊集院さんは小学校5年生。生活は貧しく、中学生の頃からほとんど学校に行けず、年子の兄と共に仕事を手伝っていたという。 現在も趣味として続いている切り絵作りも、「子供の頃に玩具を買ってもらえず、自分で作っていた」のが始まりだった。今では日中切り絵協会の講師も務めるなど、その腕前はアマチュアの域を超えている。 20歳から41歳まで相信の経営者を務めた兄は、バブル期に土地を売却、多額の利益を得てオーストラリアに移住。その際、共に会社で働いていた伊集院さんは同社を買い取り、現在に至っている。

「人に助けられながら生きている」

「厳しい時期が長く、辛いことも沢山経験しました。誰でも初めから良い環境に恵まれることはありません。だからこそ、良い回転を作っていく必要があると考えています」とその信念を語る。 伊集院さんは何よりもまず家庭を大事に考え、そのためには苦労は一切惜しまない。家庭では、自分が「教育を受けられなかった」との思いから、子供たちの教育には熱心に取り組んだ。 東大生の息子さんは現在、国家公務員試験一種試験に向けて勉強中という。また、老いた母親二人を引き取り、夫婦で苦労して介護したこともあった。 「女房がとにかく大変だったから、私も毎朝息子の弁当を作ったりして料理を手伝っていました」と言い、その結果今では「普通の主婦がやるような料理は全部こなせる」という。「良い回転になるというのは、大いに努力したということだと思っています。また、人間同士の繋がりを大事にしなければ絶対に良い流れは作れません」と言い、「人に助けられながら生きている」ことを実感している。

「試してみないと気が済まない」

安値合戦から距離を置く一方で、断熱塗料など新材料にはいち早く取り組む。「新しいものを取り入れると言っても、意識を強く持たないと商売に結び付けるのは難しい。塗装や左官など様々な業界から情報を集めて、自分なりに取り込めるものを探しています」と塗装・左官関連の情報収集には余念がない。 画期的な製品は自宅に施工してみることもしばしばで、「試してみないと気が済まない」と笑う。6年前に光触媒塗料を施工した外壁は今も美観を保ち、効果を実感しているという。 現在は「環境(断熱)」「健康」「機能性」に優れた塗料に注目し、積極的に取り組んでいる。それとともに、社員教育にも熱を入れる。「職人をレベルアップさせないと色々な仕事に入っていけない」と言い、塗装学校に入学させ、各種資格を取らせるなど精力的だ。 今年はこれまで経営者を務めてきたなかで、商売として一番手ごたえを感じているという。「今まで温めてきたものが沸き出てきたのかもしれません。意識を持って動いていれば、自然と成果に繋がるような環境になってきます。会社で言えば、それが良い回転ということだと思います」と語る。

「仕事は見て覚えるのが一番」

NGSにおける今後の活動について、「自分が育てられたから、やはり人を育てたいという気持ちが強い」と思いのほどを語る。伊集院さんが最も危惧しているのは「塗装・吹付業界から人がいなくなってしまうこと」で、「この業界のなかで人を育てていけるスタイルを確立すること」が不可欠だと考える。 また具体的にやりたいこととして、塗装・吹付の施工技術を解説したビデオを作るというアイディアを温めている。「仕事は見て覚えるのが一番。今の若い世代にも伝えやすいように映像にしたものを作りたい」と若手の育成に意欲を見せる。 会長職を務めることについては、「私は話も上手なほうではないし、本来は会長になるべき人間ではないかもしれませんが、これまで組合活動を通して多くの方から色んなことを教わってきたという恩を感じています。それをこれからお返しできれば良いと思っています」と語ってくれた。

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