新宿区(塗装のエコ助成金)

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新宿区は塗装工事で助成金がでます。


どのような工事で、どの程度の助成金が出るのか、解説します。

助成金の概要

標準的な戸建住宅の屋根は、40~60平米になります。1平米あたり2000円の補助がでるので、標準的なお宅の場合には、1工事あたり8万円~12万円が、助成金の目安になるかなと思います。

助成金のおりた方の例

<百人町のK様> 実質25%オフ

屋根の遮熱塗装:40万円 → 10万円が助成 → 実質30万円


<西早稲田のA様> 実質10%オフ

外壁屋根の塗装:120万円 → 12万円が助成 → 実質108万円


助成金の対象者

・ 新宿区にお住いの方(お住まいになる予定の方)

・ 戸建て住宅(貸家の方は所有者の同意が必要)

・ 屋根・屋上床面の塗装に対して(壁には出ません。)

・ 過去に同一の遮熱塗装にかかわる助成金を受けていないこと。

・ JIS K5675(屋根用高日射反射率塗料)適合品又は日射反射率(全波長領域)50%以上を有する塗料を用いていること。

助成金の額

・ 施工面積1㎡当たり2000円(上限20万円)

・ 申請に際して、面積計算資料が必要になります。

・ 補助金の全体予算は1000万円

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面積計算資料として、屋根図面や、立面図などが必要になります。図面をなくしてしまったという方は、業者に立面図あるいは屋根だけの図面でも(現状のところ)OKですので、図面を書き起こしてもらうようにしてください。
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役所の方が、面積計算の過程を追えるように、追加資料の要望を受けたお客様の資料よりの抜粋です。立面図を用意できれば、定規で測っていくだけですが、屋根図面の場合には三角関数や相似を用いて説明していく必要が生じます。

対象となる塗料は?

日本ペイントのサーモアイSi、エスケー化研のクールタイトSi、日本中央研究所のアドグリーンコート、日進産業のGAINA等が対象となる商品です。申請に際して、サーモアイSi、クールタイトSi、アドグリーンコートは、カタログの持参が必要になります。GAINAは、カタログとともに、メーカー・販売店に相談のうえ、試験結果の資料も添付します。詳しくはご相談ください。

JIS K5675 とは?

JISとは日本工業規格。JIS K5675とは、一定の遮熱性能を有しているという証になります。

手続きは、代行してくれますか

はい。代行可能です。補助金の申請は、3回の手続きからなります。


まず、交付申請。これは、遮熱塗料を利用して工事やりますよという事前許可を役所にもらうためのプロセスです。郵送での申請は不可。窓口に行かなければなりません。また、こちらの申請を通した後でないと、工事は行ってはいけません。


次に、工事完了のとき。工事完了報告という書類を提出する必要があります。こちらも、窓口を訪れる必要が生じます。郵送は不可です。最後に、補助金交付請求になります。口座番号等をかいて、役所に補助金の振り込みを請求します。こちらは郵送での対応が可能になります。


弊社は、以上3つのプロセスのすべてを代行できます。あるいは、窓口を訪れるタイプのもののみを代行することもできます。お気軽にご相談ください。

新宿区 環境清掃部 環境対策課 環境計画係

〒160-8484 新宿区 歌舞伎町 1-4-1 本庁舎7階12番窓口

TEL:03-5273-3763 FAX:03-5273-4070

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